2015年04月16日
沖縄のベテランソープ嬢
バーの扉が開いて、ユキと女が入ってきた。
今日の女は小柄で地味で、とてもユキのタイプにも自分のタイプにも見えない。
三十代後半、歳の数だけ肉を身につけている。
髪はボサボサ。
全身から歳相応の疲労感が滲み出ている。
主婦、子供ひとり、結婚生活はうまくいってない。
あるいは今は離婚して沖縄のソープランドで働きながらひとりで育てているってところか。
洋介は考えた。
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今日の女は小柄で地味で、とてもユキのタイプにも自分のタイプにも見えない。
三十代後半、歳の数だけ肉を身につけている。
髪はボサボサ。
全身から歳相応の疲労感が滲み出ている。
主婦、子供ひとり、結婚生活はうまくいってない。
あるいは今は離婚して沖縄のソープランドで働きながらひとりで育てているってところか。
洋介は考えた。
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2014年11月24日
2014年10月03日
風俗いらずの生活
ここ数日、気がつけば射精ばかりしている。
目が覚めると、横にサエが寝ている。
サエはまだ二十歳になったばかりだ。
つるつる、すべすべの肌をして香水なんかつけなくてもいつも躰からいい匂いがしている。
彼女は私の着ている大きめのTシャツを着て、下はバンツ1枚でいつも眠っている。
事情あって、四十半ばを過ぎたこんなバツイチのおっさんの家に転がり込んできた。
居場所ができたことにサエはホッとしているようだった。
詳しい事情は聞けばこの幸せが逃げていきそうなので聞いてはいない。
ただ、辻にあるソープランドや風俗店で数回出勤してみたがやはり体がきつかったらしく長続きはしなかった。
ゴロゴロとベッドに転がるサエの細い足を見ているとただそれだけで勃起する。
僕も二十代前半に戻った気がする。 続きを読む
目が覚めると、横にサエが寝ている。
サエはまだ二十歳になったばかりだ。
つるつる、すべすべの肌をして香水なんかつけなくてもいつも躰からいい匂いがしている。
彼女は私の着ている大きめのTシャツを着て、下はバンツ1枚でいつも眠っている。
事情あって、四十半ばを過ぎたこんなバツイチのおっさんの家に転がり込んできた。
居場所ができたことにサエはホッとしているようだった。
詳しい事情は聞けばこの幸せが逃げていきそうなので聞いてはいない。
ただ、辻にあるソープランドや風俗店で数回出勤してみたがやはり体がきつかったらしく長続きはしなかった。
ゴロゴロとベッドに転がるサエの細い足を見ているとただそれだけで勃起する。
僕も二十代前半に戻った気がする。 続きを読む